◆空売りの説明
ここでは空売りする株をゲームソフトに置き換えて説明します。ゲームソフトはニュアンスを変えれば宝石でもCDでもなんでもかまいません。
【その1】あるところに「おもしろくないゲーム」というゲームがありました。
【その2】「おもしろくないゲーム」は発売後に中古屋で10000円で販売されてます。
【その3】A君はB君に「おもしろくないゲーム」を借りました。
【その4】A君はこのゲームは駄目なので値段が下がると予想します。
【その5】そこでA君はこのゲームを10000円で他の人に売ってしまいます。
【その6】おもしろくないゲームはその後、中古屋で8000円で販売されるようになります。
【その7】A君はB君にゲームを返すため8000円で中古屋からゲームを買います。
【その8】A君はB君に「おもしろくないゲーム」を返します。
【その9】A君には2000円が残りました。。。
この借りておいて売るという仕組みを株に置き換えるとわかりやすく理解できるかと思います。株を借りるのは証券会社から借りるわけですが、証券会社が保持する株も限りがあったり、そもそも保持していない場合もあるため証券会社は株の保持している個人や会社から借りてその株を信用売りする人に貸したりしています。
このため、信用買いは何らかの規制がかからない限りほぼ全ての銘柄で買うことができますが、信用売り(空売り)については取引できる銘柄がかなり限定されています。
また信用売りしている人は配当のある株を配当権利が落ちる期間にまたがって保持している場合、逆に配当金を支払う事になります。この支払ったお金は株を貸している人に還元されるといった仕組みになっています。
