◆信用取引の利点
もし100万円分の株が110万円になった場合には10%の利益という事で10万円が確保できます。もし資金が300万円あれば330万円となる計算なので、同じ10%の利益ですが金額は30万円になります。要するに投資する金額が大きければ大きいほど利益(当然損益も)はおおきくなります。
信用取引口座を開設すると100万円の現金を担保(保証金)として証券会社によって多少の違いはありますが、約3倍の300万円分の金額まで株を買う事が可能になります。自身の100万円の担保で300万円分の買い付け余力を得れるのです。
担保は保有している現物株式でも可能となっています。仮に売却すれば100万円分の価値になる株を保有している場合、その約8割前後の金額を担保(保証金)に組み込む事が可能となります。
例えばA株を100万円分持っていた場合、約80万を担保(保証金)に当てる事ができます。ですので240万円の買い付け余力が得れます。その240万円の買い付け余力でさらにA株を購入する事も可能です。ただこれは信用取引の2階建てといって株価が下がるととてつもない損失になるので注意が必要です。
信用取引のメリットの一つに空売りによる株価下落時についても利益の確保が可能になることです。相場が下落傾向にある場合にはどんな株も下がる可能性が高くなります。そういったリスクヘッジにも備えれるのです。
